今日のFX昼

ムーディーズギリシャの格付けをCAA1からCAに引き下げしました。
これによりユーロ円・ユーロドルが約30pips程の下落、半戻しの後もみ合いの展開が繰り広げられています。
 
本日のユーロドルはダウントレンド、ユーロ円はニュートラルの展開が続いています。
 
ユーロの情勢を考えて、押し目売りの順張りでそれなりに稼げるんじゃないでしょうか。
本日朝から8トレード中。まあまあ稼げてます。
 
引用ですが、

JP Morganのアナリストは、仮に米国がデフォルトに陥った場合、数日間の一時的なものであり、米国は債務返済のための資金調達力は持っているとの見方を示しています。

米国のドル資金調達能力があるとかないと議論すること自体がナンセンスですよね。
なんせ、アメリカはドルを発行する権利を持っているわけです。
Q.アメリカにドルの調達能力があるか? A.無いわけがありません。
  
アホな記事かいてんな〜って思うのは私だけでしょうか?
 
 
怖いのはこれから襲って来るであろう超円高ですね。
ただでさえPIIGS問題で危ないことになっている欧州に加え、アメリカがやばいなんてことでドルが売られた日には
確実に超円高が来るでしょう。
 
それこそ76円を割って70円あたりまでスパイクダウンはあり得る展開だと思います。